<p>Hannes von Dohrenによる「HVD Bodedo Medium」は、木版活字を模した無料のディスプレイフォントで、インクが掠れたようなラフで無骨な質感が特徴です。重厚なセリフ体は、わざとらしく加工されたものではなく、まるで実際にスタンプされたかのような経年変化を感じさせます。欠けたエッジやインクの抜け、そしてヴィクトリア朝時代のポスターを彷彿とさせる力強いトーンが、テクスチャの存在感を際立たせています。</p><p>そのため、レコードジャケットやバーやカフェのブランディング、イベントポスター、タイトルカード、短い見出しなど、使い古された印刷の質感がメッセージと同じくらい重要な場面に最適です。無料のフォントとして、モノグラムやドロップキャップにも向いています。ほんの数文字で、昔ながらの活版印刷のような荒々しさと雰囲気を作り出し、レイアウト全体をしっかりと支えてくれます。</p>